俺が早漏なんて!

ある調査によると、日本人男性の2人に1人が自分が早漏ではないかと不安を感じているそうです。

だとすると、日本人男性の半分が自分は早漏だと思っていることになります。女性はそう思っていなくても、ほとんどの男性は、それを「恥ずかしい事」だと捉えているため、なかなか他人に相談できません。それで、1人で悩んでいる男性が意外と多いのかもしれません。

なぜ早漏で悩む男性が多いのでしょうか?

それは正確なデータを見ていないからです。

自分の経験だけでは適切な時間を割り出すのは難しく、射精時間なんて友達にも聞けません。だからと言って、参考にできる他人の射精時間は、酒の席で交わされる自慢話やネット上に出回っているアダルトビデオくらいしかないからです。
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このような不十分な資料で、人々の平均射精時間を推測すると、実際とはかけ離れた基準になってしまうのです。

それで今日は、性医学分野の世界的な学者であるワルディンオ博士の論文を紹介したいと思います。あなたが予想する時間とどれほど違いがあるのか確認してみてください!

 

調査方法は?

実際の射精時間を測定するために、研究チームは単純な方法だけど正確な方法を選びました。それは、ストップウォッチで時間を計る方法です。

より詳しく言うと、セックスの最中、実験参加者が挿入する時に直接STARTボタンを押し、射精する時に直接ENDボタンを押して測定した時間を記録するというものです。(...)
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少し恥ずかしいですが、学会ではこの方法が射精時間を計測するのに、最も正確なデータを提供することで知られています。

とにかく研究チームは、この方法でオランダ、スペイン、アメリカ、英国、トルコに居住する500組のカップルの平均射精時間を取得するのに成功しました!!

ドドン、果たしてその結果は...?

 

実験結果は?

500組のカップルは、研究が行われた4週間の間、4~12回(平均8回)セックスしました。約4,000回のセックスについてのデータを収集したのです。

まず、男性の平均射精時間は5分26秒であることがわかりました。この時間には個人差がありましたが、短い人だと33秒、長い人だと44分と、本当に人によって大きな差がありました。

平均の射精時間は、年齢とともに短くなっていく傾向が見られました。18歳~30歳のグループでは6分30秒でしたが、51歳以上のグループでは4分18秒でした。
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不思議なことに、コンドーム使用の有無包茎手術したかどうかは男性の射精時間にあまり影響を与えていませんでした。

それよりは、むしろ国家別で男性の射精時間に差がありました。例えば、英国の男性の場合、射精に至るまで7分36秒かかった反面、トルコの男性は、3分42秒でした。

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平均射精時間にコンドーム使用の有無より、国籍の方が大きい影響を与えたなんて、興味深くありませんか?

 

挿入だけがセックスではない

博士は、今回の調査結果で、下位0.5%〜2.5%に当たる射精時間が54秒~1分18秒の場合を早漏と診断すると言っています。

結局日本男性の半分が早漏に悩んでいるというデータはとんでもない数値だったということです。

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15分くらいは普通という友達の自慢話や、2、30分以上続くアダルドビデオは事実ではない可能性が高いのです。

また、それが事実だとしても1%にも満たない非常に珍しいケースなのです。

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最後に、実際挿入から射精までにかかる平均時間が5分26秒と言うのは、セックスの満足度に挿入が占める割合は意外と大きくないということを意味します。

満足のいくセックスのためには、射精時間に執着するよりも、射精に至るまでの十分な前戯や全体の雰囲気のために努力した方がより効果があるかもしれません!

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