人肌恋しい冬
本格的に寒い冬がやってきました…
恋人がいない人が特に嫌いな冬…
冬の一大イベントのクリスマスが終わった後も、寒い寒い冬は独り身の人には辛い時期なのです。
なぜかって？だって「寒くなると人肌が恋しくなる」って言うじゃないですか！！！
街中でイチャイチャしながら手を繋いでぬくぬく暖かそうにしているカップルを見ると、
人肌恋しくなるどころか、さらに寒さを感じたり…
...ここで疑問が。
独りだと、本当により寒さを感じるのでしょうか？(;_;)
実際に測定してみました！
この知りたいような知りたくないような質問の答えを既に明らかにした人達がいました。
それは…トロント大学の研究チーム！
研究チームは男女65名を集め1人ずつ部屋に入ってもらった後、
半分の参加者には孤独を感じたり誰かに告白を断られた経験を思い出してもらい、
(#孤独感#独りぼっち#振られた)
残り半分の参加者には恋人と一緒にいたり誰かに告白して成功した経験を思い出してもらいました。
(#愛 #恋人 #together)
その後、研究チームは参加者達に今いる部屋の温度は何度くらいだと思うか聞いてみました。
そして研究の結果、
不思議な事に思い出した内容によって、感じる部屋の温度が全く違うという事が分かったのです！(衝撃..)
孤独だった事を思い出したグループは平均21.44度と答えた一方、
恋人との事を思い出したグループは24.02度だと答えました。
つまり…
孤独を感じた時…
本当に身も心も寒くなったという事です…(;_;)
昔あなたがくれたその温かさ…
一体どうしてこの様な事が起こるのか気になりませんか？
研究チームの説明によると、
「恐らく幼少期の経験が大きく影響していると思われます。」
「幼少期、自分を育て愛してくれた人(例:両親 )にぴったりくっついていた時、
私達はその人の体温を感じ、差し伸べられた温かい手に触れながら実際に『体が温かくなる』という事を経験します。
反対にその人がどこかに行ってしまい1人になると肌寒く感じますよね。」
「このようにして『温かい』、『寒い』に対する強烈な印象を持つようになるのです。
つまり、
- 誰かと一緒にいる=温かい
- 独りでいる=寒い
という風に連想するようになります。」
「この印象は大人になっても変わりません。
そのため寂しい時は自分でも気付かないうちに『孤独=寒い』という連想をしながら実際に寒いと感じるようになるのです。
元々感覚というものは非常に主観的で、自分がどんな事を考えているのかが大きく影響します。」
寒すぎる？
恋人がいない皆さん、
今年の冬はいつもより寒く感じるかもしれませんが…
モッコモコの上着を来て、暖かくして過ごして下さい！！！
(風邪なんか引いたらもっと寂しくなりますよ…)
あ！もちろん、独りでも楽しく過ごしているという方は
くっついて暖をとるカップルなんか気にせず今年の冬を楽しんで下さい！
バレンタイングッツが並ぶ街中を歩くだけでも涙が出そうなくらい寂しさと寒さを感じている人がいるのならば…！
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