<セックス統計学>シリーズ

<セックス統計学>では、研究論文に出てくる数値と統計資料を分析し、最も正確かつ現実的なセックス事情をお教えします!今回はカップルのセックス頻度と時間、そして体位について詳しく見ていきましょう!

 

<MORE:早漏の基準>

統計学によると、意外と多くのカップルが5分足らずのスピーディーなセックスを楽しんでいるといいます。

意図せず早く終わってしまって悩んでいる男性のみなさん…もしかして自分を早漏だと思っていませんか?

大丈夫です!そんなに心配する必要はありません。

なぜなら、専門的な治療が必要な本当の早漏は、

  • 挿入後30秒以内に射精
  • または挿入後、10回内のピストン運動で射精

という厳しい(?)条件を満たさないといけないからです。

ところが、驚くことに日本人男性の2人に1人が自分のことを早漏だと思っているそうです。
(参照:思ったほど「その時間」は長くない)

上の2つの条件に当てはまっていないけれど射精コントロールが出来ないという方は心理的、環境的な要因が大きいと思われます。

でも実は、リラックスするだけでも挿入時間を伸ばす事が出来ると言います。

なので、セックスする時には余計なことは考えずに行為にだけ集中してみて下さい!

もしお付き合いしている彼がいつも5分以内で果ててしまうのならば、あまりヘコまないように暖かく応援してあげてください(;・∀・)

<MORE:後背位を楽しむために>

統計学でみると、後背位(バック体位)を男女共に楽しんでいるカップルはかなり少ないようですね。

そこで、後背位を一緒に楽しみたい!というカップルのために3つのコツをご紹介したいと思います!

 

1)激しいピストンはNO!

後背位は女性の膣に男性の性器が深く入る体位です。

陰茎が子宮頸部を刺激しやすいのですが、女性が後背位の時に痛みや不快感を感じるのはこのせいだと言われています。

女性が痛みを感じているなら、激しいピストン運動はやめたほうが良いでしょう。

そのまま強くピストン運動をし続けたら、子宮に炎症が起きてしまう可能性も…!

 

2) 後背位は最後に!

男女共に後背位は独特な快感が味わえる体位です。

女性の膣の締りがよくなるので男性の性器に強い収縮力が伝わり、他の体位より射精のタイミングを調節するのが難しくなります。

「我慢がまんガマン…」と頭の中でそればかり考えてたら、いつの間にしゅんと萎えてしまう場合もあります。

こんな事故(?)が起こる前に、後背位は射精する寸前、セックスのフィナーレにしてみてください。

そうすれば、射精を我慢することなく気持ちよくフィニッシュを迎えられると思います!

女性の膣内の収縮は絶頂に近づくほどもっと強くなるので、最高の満足感を得られるはずです。
(参照:体の変化で分かる!イク時の特徴13選)


3) 身長差があるのなら

人間は物を使う動物です!

身長差があって後背位がやりづらい場合は、枕やクッションを背が低い方のひざ下に置いてみてください。
(専用のクッションも売ってますよ~)

そうすれば身長差をカバーして、ピッタリ感を感じることができると思います。

近くに枕やクッションがないのなら…?

大丈夫です!そんな時は横になりながら後背位を楽しむ側位(寝バック)か、足元に踏み台を置くなどして自由に位置を調節できる背面立位(立ちバック)を試してみてください。

普通のバックとはまた違った新しい快感を味わえる事間違いなしですよ!

 

寝バック?立ちバック?

どういう体位なのかはなんとなく分かるけれど、実践するとなるとよく分かんない…という方や、

もっといろんな体位に挑戦したい!という方のために、恋愛の科学が準備しました!

その名も「セックス体位百科事典」!

この百科事典には、選び抜かれた105種類の体位が一つ一つ絵と一緒に説明されており、今度やってみたいな!と思った体位をお気に入り保存することも出来ます。
(全部達成したころには…ふふふ)

ぜひ2人で体位百科事典を読んで今までとは違うセックスライフを楽しんで下さい!⬇