恋人なんていらない
恋人がいない時、こんな風に思ったことはありませんか?
「自分には一人が向いている」
また、こう思った事もあるはずです。
「恋人なんていなくても、私は一人でも十分楽しくやっていける。」
さらにはこんな考えまで…
「ずっと一人でいいや!」
実は、恋人がいない独り身の人が「ずっと1人でもいい!」と考えるようになるのには理由があったのです。
今日の恋愛の科学では独り身の人が何故そのように考えるようになるのかについてご紹介します!
恋人がいなくてもいい!と思っている方は最後まで注意深く読んで下さいね…。
独りが一番!
スタンフォード大学の心理学研究チームは独り身の人と恋人がいる人では、どちらがより幸せを感じているのか気になりました。
そこで、現在独り身または恋人がいる男女100名にアンケート調査を実施しました。
その中で独り身の参加者達に聞いた質問をいくつかお見せします。
皆さんも一緒に答えてみてください。
- 自分が誰かと付き合える可能性は低いと思う。
- 自分はこれからもずっと独りだと思う。
- 恋愛は自分に悪影響を及ぼすと思う。
- 誰でもみんな独りの時の方が幸せだと思う。
- 誰かと付き合うより一人でいる方が気が楽だ。
果たして結果はどうだったのでしょうか??
当然、カップルの方が幸せだと思いますよね?
ブブーッ!
現在恋人がいる人達は予想通り、カップルでいる方が幸せだと答えたのですが、
独り身の人達は違いました。
「独りって最高!」「独りの方が幸せ!」と答えたのです。
その中でもちょっと度が過ぎる程(?)独り身生活を称える人達がいました。
それは…
「自分はこれからもずっと独りだと思う。」と考えていた人達です!
このような人達は、周りの人達も「自分のように生活すれば幸せになれる」と考え、独り身生活の良さを広めていたのです。(ありがた迷惑…)
精神勝利
心理学者達はこのような現象は「規範的理想化(normative idealization)」によって起こると言います。
少し難しい言葉ですよね?
言い換えると「精神勝利法」を使っているという事です。
(※精神勝利法=客観的には明らかな敗北を、自身の心の中で勝利に置き換える思考法。)
独り身の人たちは現在の自分の状態を標準だとみなし、理想的だと考えるのです。
(参照:恋は思い込み!運命の人かどうかは自分の気持ち次第!)
しかし、この状態が必ずしも良いわけではありません。
全ての人がそうとは限らないのですが、このように精神勝利法を使って合理化する現象は、自分の今の生活に満足しているというよりは、不安を感じている時に現れるからです。
それは何故かというと、
例えば、「自分の人生は本当にこのままでいいのか…」と確信が持てず不安になった時にこの理想化戦略を使うと「自分はこのままで大丈夫!」と考えるられるようになり、気分も晴れるからです。
そのため、街ですれ違ったカップルを見て羨ましいと思っても、不安になりたくないあまりに目を背けてしまいやすいです。
これは恋人同士でも同じです。
恋人と仲があまり良くない時、「彼氏(彼女)とは上手くやっていけるはずだ。独りでいるより今の方がずっと幸せだ」と信じて自分自身を慰めるのです。
しかしこれは、独り身の人と同様に良いことではありません(涙)
もしかしたら自分も?
今幸せかどうかは相手がいるかどうかではないのかもしれません。
あなたは今の生活に満足していますか?
満足しているという人は、これが本当に自分が望んでいた生活なのか、満足していると思い込んでいるだけなのでは無いか、一度立ち止まって考えてみて下さい。
不安を感じたくないから目を閉じて気付いていないフリをしていただけで、あなたがもっと幸せになれる道は他にあるかもしれないのですから。
この記事を読んで、独りも悪くないと思っていたけれど、恋愛したい気持ちが生まれたならば…!
恋愛の科学が背中を押しましょう!(ニコッ)
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