振られる人だけが辛い?
「ごめんなさい…私、他に好きな人がいるの…」
「あ、だ…大丈夫!気にしないで、ハハハ…」
好きな人に勇気をだして告白したのに振られるってホントに辛いですよね。
その気持ちよーく分かります(T_T)
でも辛いのは振られる方だけではありません。
「振る側」も十分辛いのです。
(振ったことがない方は…す、すみません…)
いや、もしかしたら振られる方がマシかもしれません…
しかし、世間一般では振られた方だけが辛いと思われています。
流行の失恋の歌とか映画を思い返してみてください。
振られる人は純粋で優しいイメージで描かれているのに、振る側は大抵冷たくて薄情な、悪いイメージですよね?
と言う事で、今日は振る側の辛さを皆さんにお伝えしたいと思います。
この記事を読み終わってる頃には辛さを共感できるようになっているハズ!
振る方も辛い
オーストラリアのクインズランド大学バウマイスター教授は155人を対象に「相手に振られた経験」「自分が振った経験」について尋ねました。
そしたらなんと!
振られた人の98%が、過去の告白を「良い思い出」と捉えていたのです。
一方、振った人の70%が告白された事を「とても辛い思い出」と答えたと言います。
しかも!
振った人の苦痛は簡単に消えるものではありませんでした。
彼らは振られた人よりも平均32%も罪悪感を抱いており、自分を責め続けていたのです。
うーん…やっぱり振られる方がずっとマシなのかも…??
「振る」という過酷な決断
よーく考えてみてください。
告白をして振られる人は告白する相手、タイミングも自分で決めることが出来ます。(自分の意志100%)
しかし振る人には選択肢なんてありません。
いつ、誰に告られるかなんて、そんなの分かりませんから…
こう考えるとちょっと不公平な話ですよね(`∧´)
しかもそれだけじゃありません!
バウマイスター教授は次のように説明しています。
「告白を断る人は『相手を傷つけたくない』『でもはっきり言うべき!』というジレンマに陥ります。」
(クインズランド大学、バウマイスター)
誰かを、しかも自分のことを好いてくれる人を傷つけたくないと思うのは当然の事です。
しかし、だからと言って傷つけないように遠回しに断ったり曖昧に返すと、その優しさが仇となり相手は諦め切れなくなってしまいます。
相手を傷つけたとしても後々の事を考えてハッキリ断って悪い人になるか、曖昧に返事して期待を持たせてしまって後々悪い人になるか…
結局振る人は「悪い人」になるしかないのです…(´д)=з
告白にもマナーは大事!
多くの人は告白を断る時、相手が傷つかないよう言い方にも気をつけますよね。
しかし、告白する人もマナーがあることを忘れないで下さい!
もしあなたが勇気を出して告白したけど断られてしまったとしたら、辛いかもしれませんがそこはクールに相手の気持ちを尊重しましょう。
相手も断る時はきっと苦しかったはず!潔く諦めるのもマナーの一つですよ。
(この潔さが好印象だとか!)
それに、もしかしたら単に縁がなかっただけかもしれません。
大好きな人だから一回振られたぐらいじゃ諦められない!という場合もあるかもしれません。2回までは良しとしましょう。でも3回目にまた断られたらもう諦めてください。
3回目以降は告白する度、相手のあなたへの好感度も下がり始めてしまいます。
なので…どうか「告白される側」の気持ちもきちんと考えてあげて下さい。
最後に、告白する前に相手が自分のことをどう思っているのか、ある程度知っておくと無駄に告白して振られる事もなくなるはずです!
まずは相手の気持ちを恋愛の科学が作った「行動から分かる本心」テストで調べてみて下さい!
このテストでは、論文から見つけた無意識的な30の行動を基に、相手があなたにどれだけ関心を持っているかを診断します。
相手の行動をよーくチェックして質問に答えるだけで相手の気持ちが分かりますよ!
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恐竜のTAMAGOの一言
振る辛さ…経験してみたいようなしたくないような…