わざとヤキモチ妬かせようとする恋人の心理と対処法

嫉妬させようとする恋人

最近、恋人がこんな行動を取っていないかチェックしてみて下さい。

1.前付き合っていた人の話をよくする
2.前より異性の友達と頻繁に連絡を取っている
3.前より異性の友達と頻繁に会っている

これらは全て相手を嫉妬させようとする行動です(ﾟ◇ﾟ)

ただでさえ元カレ元カノ、異性の友達はカップルにとって危険因子なのに、わざと嫉妬させるなんて…

一体どういうことなのでしょうか？！

大好きなのに？？

セイントルイス大学の研究チームによると、恋人に嫉妬させようとする理由は大きく分けて4つあると言います。

それでは今から1つずつ見ていきましょう！

1.「嫉妬でもっとラブラブに」

「嫉妬」は二人の絆をより深く強いものにすると信じているケースです。
嫉妬させようとする
恋人ともっと一緒にいたいという思いからわざと相手にヤキモチを妬かせて、もっと自分に集中させようとするのです。

2. 「お仕置きよ！」

これは恋人に怒っているケースです(^_^;)
どっちかと言うと「叱る」に近い意味を持ってます。
嫉妬させようとする
寂しい思いをさせた恋人に、その罪を「ヤキモチ」で償ってもらおうとしているのです。
つまり「よくも私にこんな辛い思いを…思い知るがいい！」と恋人を苦しめることが目的です…

3. 「嫉妬は我の力なり！」

このケースは相手より優位に立ちたい気持ちの表れです。
他にも選択肢があるのに付き合ってやっているんだ！と言わんばかりの態度…
嫉妬させようとする
「俺が他の人のところに行かないように、ちゃんと尽くした方がいいよ！」と相手を脅迫しているのです。

4. 「安全確認はヤキモチで！」

これは2人の関係が安定している事をこの目で確かめたいと思っているケースです。
ヤキモチを妬く恋人を見て「私のことが好きだから嫉妬してる！問題なし！」と安心します。
嫉妬させようとする
つまり、自分に対する気持ちに変わりはないか、相手の気持ちを確かめるために点検しているのです。

私のコト好きだよね？

4つの理由を一つずつ確認して、何か気付きましたか？

これらの嫉妬を誘発する行動は、2人の関係に不安を感じた時に現れます。

実際に行われた研究によると、捨てられるのではないかといった不安と恐怖が強いほど、このような行動を頻繁にすると言います。

彼らにとって「嫉妬」とは愛のバロメーターでもあり、自分を守ろうとする防衛機制なのです。
嫉妬させようとする
ですので、このような嫉妬誘発行為をやめさせるためには、
恋人が抱いている2人の関係に対する不安を取り払ってあげる必要があります！

気になるその方法をお教えする前に、まず準備するものはコチラ↓

嫉妬させようとする

#1 小さな幸せ

毎日2行くらいの報告書(?)を書いて恋人に提出して下さい。
「恋人のおかげで幸せな気持ちになれた事」や「嬉しかった事」を1、2行くらい書いてLINEのノート機能に投稿するのです！

嫉妬させようとする
プレゼントをもらった等といった分かりやすい事ではなく、些細な行動を書いてください。
その方が「そんな小さなことも喜んでくれるんだ」と、あなたが日常の些細な事も大切にしているという事が伝わりやすいですから！

#2 今日の一言

先ほどの報告書を提出する方法に近いのですが、今回はもう少しお手軽です。

ズバリ、あなたを幸せな気持ちにしてくれた恋人の「今日の一言」を選定するのです！
そして、その一言を恋人に共有してください。
嫉妬させようとする
もちろん、ちょっとした一言でOK！
「自分の何気ない言葉で相手を喜ばすことができる」ということを気付かせるのです。
そうすると相手の自尊心が高まり、2人の関係にプラスの影響を与えるでしょう。