2回目のデートに誘われない
ついこの前、友達に紹介された男性と食事をしてきたGちゃんはその相手についてこのように語り始めました。
「すごい優秀な人なんだと思う…それは良いんだけど、問題はそれを自分で言い過ぎなところ!!」
「いや、だってさ、自分がどれだけすごいかっていう自慢話を延々としてるんだよ。私が話す隙なんか全然なかったんだから!聞いててウンザリしちゃった…」
あらあら…でもこれって、よくある話ですよね(^_^;)
では、初めて会う異性にこんな風に思われないようにするにはどうしたらいいのか?
今日は男女の会話の掟!をご紹介します^^♪
会話の掟
先程の例のように初めて会った相手から好感を得たいのであれば、どの様な会話をすればいいのでしょうか?
ハーバード大学はこれと関連した興味深い実験を行いました。
研究チームは男女110名を集め、ランダムにペアを作り2人で会話をするように言いました。
そして参加者達にマイクを付けて、全てのペアの会話を盗み聞き(?)したのです。
2人きりの会話が終わってから、研究チームは参加者達に今後また相手に会いたいと思うか尋ねました。
つまり、どのように会話をした人が相手にまた会いたいと思わせたのかを調べたのです。
果たして結果はどうだったのでしょうか?
あ、本当ですか?
分析した結果、また会いたいと思わせる確率を上げる1つの要素が明らかになりました。
それはまさに「質問する回数」でした。
実は、相手に質問をたくさんすればする程、また会いたいと思われる確率が高かったのです。
実際に人々は自分にたくさん質問してくれる人により魅力を感じていました。
例えば、会話中に質問を4回した人に比べて質問を9回した人の方が5%も多く魅力的だと思われていたという結果が出たのです。
「人間は本能的に自分の話をするのが好きです。他人に自分について説明してそれを理解してもらう事に幸せを感じるからです。」
「そのため誰かが自分の事を気にしてくれて自分について説明する機会をくれたら、それが十分にその人に好感を抱く理由になります。」
(ハーバード大学心理学科、カレン・ファン)
会話の基本
気になる異性と2人きりで話した経験が少ない人達は、いざという時によくこんな失敗をしがちです。
そう、記事の冒頭にあったように、自分の話ばかりしてしまうのです。
特に、相手を気に入った時は自分の事をもっとアピールしたくなるため、このような失敗をしやすくなります。
しかし相手と上手くいきたいのならば、自分の話をするよりもむしろ完全に聞き役に回ってしまった方が良いのです。
特に機転の利いた質問は必要はありません。
ただ相手に自らを十分に説明する機会を与えればいいのです。
それでもどんな質問をすればいいのか分からないという方は、恋愛の科学が作った<恋に落ちる会話術>を参考にしてみてください!
この会話術で会話をすると、初対面の人であっても親密度が38%も高まると言います。
しかもこの会話術は全て質問形式になっているので、この会話術通りに会話すればいいのです!
好感だけでなく、親密度まで高められる会話術で2人きりのデートを成功させてください!
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