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こんな時に誘うのは逆効果!彼女がセックスに乗り気じゃない本当の理由

2017年2月22日

ス!ト!レ!ス!

彼女ががストレスをたくさん受けている日に、彼氏がこう言いました。
セックスしたくない
「気持ち良くしてあげる…♥」と。

どう見てもそわそわして下心丸出しな彼氏の表情が、彼女の気分をさらに悪くさせました。

ただでさえ憂鬱なのに、こっちの気分なんかお構いなしにヘラヘラして…

溜まったイライラを彼氏にぶつけて、やっと彼女の気分も晴れてきました。

しかし男性も納得いかないのです!
彼らの経験によると、ストレスがたまっている時にセックスをして気分が少し和いだ事があったからです!

せっかく彼女の事を思って(?)言ったのに、とばっちりを受けたのですから…。

そこで今日の恋愛の科学では、このカップルが何故それぞれ違う反応を示したのか詳しく調べていきます。

 

ストレスとセックス

マウントアリソン大学のリサ・ハミルトン教授は、ストレスを受けているとセックスにどのような影響を与えるのかを調べるために実験を企画しました。


成人男女410名を対象に行われた今回の研究結果は本当に驚くべきものでした。その中でも女性の結果が特に興味深かったのです。

# 1. 憂鬱と不安はセックスの敵!

過去の心理学の研究によると、日常的なストレスを受けると女性の性機能が弱まると言います。
(Bodenmannet al, 2006)

しかしこれは、確実にそうだ!と言いきれる問題ではないのです。

物をなくしたり相手が約束時間に遅れて来るなどの日常的な状況で受けるストレスは、セックス満足度や性機能に特に影響を与えなかったのです。

しかし悩み事があったり誰かと喧嘩した時や過去の選択に後悔している時など、憂鬱と不安を感じる状況では女性のセックス満足度が下がってしまいました。

しかしセックス満足度だけではなく、性機能の低下はもちろん、セックスの回数まで減ってしまったのです。

女性は憂鬱だったり不安を感じているとセックスをしたい気分にはなれず、仮にしたとしてもいつも通りには出来ないので、全く満足が出来ないのです…!

#2. 経済的な危機はセックスの的!

しかしこれから話すテーマが、一番衝撃的です…!

なんと女性は経済的な問題でストレスを抱えている時、明らかに性機能が弱まったのです。

興奮状態にもなりにくく、体もなかなか思い通りにいかないでしょう。
ここで言う経済的問題とは、言い換えると「お金の心配」です。

交通費、カードの返済、食費、家賃など、いろいろ計算したら生活するのもギリギリな状況…。

このような時、女性たちにとって「セックス」は重要事項に含まれないのです。

#3. ところで男性は?

ここまでどうして女性の話だけをしたのか気になりますよね?

えぇっと…つまりですね…
男性は憂鬱だろうが不安を感じようが性機能は低下せず、セックスの回数にも影響を受けません。

ただし憂鬱な時に関しては、男性のセックス満足度も低下する傾向を見せました。
やはり気分が落ち込んでいる時は男女ともに普段ほどセックスが良いとは思えないようです。

先ほど女性にとって経済的困難は、性機能に直接影響を与えるほど重要な問題だと言いましたよね?

男性はお金がないという理由でストレスを受けても、性機能は弱まらず、セックス満足度も低下することはありませんでした。
つまり何の影響も受けなかったということです!

 

嫌なものは嫌!

ハミルトン教授の実験結果は、女性が男性よりはるかにストレスに対して弱いということを証明したのです。

ストレスのせいで憂鬱になったり不安になったら、性機能・セックス回数・セックス満足度など全てに影響を及ぼしてしまうのです。

ストレスを受けたらセックスに集中することも出来ず、心身ともに自分の思い通りにはなりません。

もしも彼女が落ち込んでいたりツラそうにしていたら、「気持ちよくしてあげる…♥」と囁くのではなく、「今日何かあったの?」とまずは心配してあげてください。

彼女がしたくないと言うことは、本当に嫌だからこそ出た言葉なのです。
(本当に嫌って切ない…)


P.S.

しかし彼女の気分がとても良さそうに見える!!そんな日は熱い夜を過ごしたいですよね?

恋愛の科学がみなさんに素敵な記事をご紹介します。

大切な2人だけの時間。せっかくなら彼女が求めていること、喜んでくれる方法を覚えておきたいですよね。
(参照:彼女を喜ばせたい?!セックスで男性にしてもらいたいこと!)

ストレスが溜まっている方!セックスで心身ともに楽になりましょう。セックスにはもの凄い効果があるのです!
(参照:セックスを頻繁にすると給料が上がる)

みなさんのイライラが少しでも解消され恋人と素敵な夜が過ごせるよう、恋愛の科学が応援しています!


参考文献
*Hamilton, Lisa Dawn, and Amanda M. Julian. “The relationship between daily hassles and sexual function in men and women.” Journal of sex & marital therapy 40.5 (2014): 379-395.


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ビー玉ラムネ

世の中に不満がある自称19禁コンテンツ専門家。現代の腐った社会が変わってほしいと思うものの、愛だけは変わらないことを望みます!周りが見えなくなるほど、ベタベタした恋愛がしたいです。だってそれが恋だもん!ヘヘッ!

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