ハイスペック男子の悩み

昨夜、久しぶりに会った友達とお酒を飲みに行きました。
愛されキャラ
友達は、185cmの高身長で東大を首席で卒業、さらにはスポーツ万能で本当にすごいヤツなんです。

何をやらせてもミス1つする事なくやってのける彼こそ、まさにハイスぺック男子!!!
愛されキャラ
ところが、
そんな完璧な彼にも悩みがありました…

それは、生まれてこの方、一度も彼女が出来た事がないのです。
愛されキャラ
誰が見ても完璧な友達ですが、一体どうして彼女が出来ないのでしょうか?

 

愛されキャラ

テキサス大学のエリオット・アロンスン教授はその答えを見つけるためにある実験を行いました。

教授は集めた大学生48名に学生2人を紹介した後、その2人に難しい数学の問題を解いてもらったのです。
愛されキャラ
1人は問題をサラッと解いて静かに教室から出ていき、

もう一人の学生は、同じように問題をスラスラ解いたのですが、教室から出る時手に持っていたコーヒーをこぼしてしまったのです…!
愛されキャラ
教授は学生たちに、2人のうちどちらにより好感を抱いたか尋ねてみたところ、

驚く事に、コーヒーをこぼした人を魅力的だと答えた学生の方が遥かに多かったのです…!

最後まで完璧を貫いた人よりも、小さなミスをした人の方に好感を抱いたという事です。
愛されキャラ

 

何だか仲良くなりたい

このように、完璧な人間よりも、ちょっと抜けている人の方が愛される事をしくじり効果(Pratfall Effect)と言います。

おっちょこちょいな姿や隙がその人をより親しみやすく感じさせるのです。

愛されキャラ

いつも真剣な眼差しの人が、実は「天然」だと分かって人気が上昇するのもこのような理由です。

面白いのは、人ではなくロボットでも同じ効果があるという事!

最近の研究によると、人は仕事の処理が完璧なロボットよりも少しミスをするロボットの方に好感を抱くそうです。
(Nicole Mirnig , 2017)

ここまで聞くと、しくじり効果の威力がどれほどすごいのか分かりますよね?

愛されキャラ

 

ミスしたっていい!

完璧な人になろうとする必要はありません。

たまにはミスをしても、ちょっと弱った姿を見せたっていいんです。

周りの人は、誰だってそんな時あるよって理解してくれますし、むしろそれがあなたの魅力になるのですから!
(もちろん普段からミスしてばっかりじゃこの効果は得られません…)
愛されキャラ
完璧でいないと彼女ができないと思っていた友達は、何だか肩の荷が降りたようです(^_^;)

しかし!ここで終わりではありません!
恋愛の科学でライターをしているのに、アドバイスはそれだけ?なんて言われないよう、とっておきの情報も用意しておきました。

それは、自分が持つ魅力によってアピールすべき相手が異なるという事!

ですので友達には、「私の恋人はどこに?」テストでまず自分の魅力を調べる事をオススメしました!(ドヤッ)

このテストでは、自分の魅力を分かってくれる人はどこにいるのかまで分かりますから!

もちろん、無料テストだって事も伝達済です★


バター王子の一言

ありのままのあなたを愛してくれる人と出会いましょう!