恋愛は難しい
「あなたの恋愛パターンの秘密」シリーズ第二弾!
(第一弾はこちらから→★)
今日はなかなか恋愛がうまくいかない2人のお話から聞いてみましょう…!
H君は誰かと付き合う度に、
「恋人が自分の元を去ってしまったらどうしよう…」と不安になってしまいます。
そのため、相手に夢中になりすぎて、結局はひどい束縛をしてしまいます。
これが原因で別れを告げられたことは、1度や2度ではありません。
そして決まって思うこと、それは…
「恋愛って本当に難しい。」
Sちゃんも同じように恋愛に難しさを感じていましたが、
H君とは少し違う問題を抱えていました。
Sちゃんはいくら恋愛をしても、相手と深い関係になれないのです。
好きなはずなのに、相手との関係が親密になってくるとどこか負担に感じ、居心地が悪くなり逃げてしまうのです。
読者の方にも、二人と同じような問題を抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
「長続きする恋愛をしたいけど、どうすればいいか分からいない…」と思っている皆さんに朗報です!
実は、この問題を解決する簡単な方法があるのです。
恋人選び
その簡単な解決方法とは、愛着タイプが安定型の人と付き合うことです。
その理由は、安定型の人が持つ特徴に隠されているのですが、まずはこの特徴を簡単に見てみましょう。
- 二人の関係について必要以上に心配しない
- 恋人の言動ですぐ落ち込んだりしない
- 自分の感情を素直に表現できる
- 恋人の感情を汲み取るのが上手
- 感情に任せて恋人を傷つける事を言わない
- 良い事も悪い事も恋人と一緒に分かち合える
- 間違いを認め、積極的に直そうとする
このように、安定型の人は無駄なケンカをせず、恋人との関係をしっかり築ける特徴を持っています。
そのため安定型は、恋愛において「最高の相手」だと言っても過言ではないでしょう。
ですが、これがすべてではありません。
安定型の人はもう1つ特別な力を持っています。
安定型の人は、H君やSちゃんのような不安型・回避型の相手と付き合った時、相手まで安定型に変えることができるのです。
実際、トロント大学のある研究によれば、安定型+不安型カップルは、不安型+不安型のカップルよりもケンカが少なく、長期間付き合っていることが分かりました。
この理由もやはり、安定型の特徴と関係があるのですが、
まず、安定型の人は恋の駆け引きをしません。
相手を試したりせず、常に自分ができる最大限の愛情表現を恋人にします。
また、恋人に一貫した態度で接するので、
自分の気分によって、態度を変えたりすることもありません。
忍耐力にも優れていて、もし恋人がイライラしたり怒ったりしても、冷静に対応できます。
このように、自分の気持ちを素直に表現し、常に同じ態度で接してくれる恋人といると、不安になる必要も、回避する必要も無くなるのです。
そのため、元は不安型だった人も徐々に安定していくのです。
どうやって探せばいい?
では、この「安定型」の人はどうやって探せばいいのでしょうか?
まず、安定型を見つけるためには、安定型の性向を知っておく必要があります。
- 自分は愛されるべき人だと思っている
- 他人を信じ、頼ることができる
- 他人からも信じられたい、頼られたいと思っている
このような特徴は、普段の対人関係でも見られます。
どんな人ともすぐに仲良くなれて、親密な関係になれる人。
相手の悩みをよく聞いてあげて、自分の悩みも打ち明けられる人。
自分の感情に左右されず、いつも一貫した態度で接する人。
自分自身を大切にしていることが、傍から見ても分かる人。
もし周囲にこのような人がいれば、その人は安定型である可能性が高いですよ!
完璧なパートナー
ですが、ここで残念なお知らせが一つあります…
実は、この安定型は…ほんの一握りしかいないのです(´;ω;`)
でも、諦めないでください!
安定型の人と付き合えなくても
幸せな恋愛ができるように、
自分の恋愛の問題点を補っていけば良いのです!
まずは、今日お教えした安定型の特徴を、一種の目標と捉えてみてください。
彼らにはあって私にはないものは何なのか、考えることから始めてみると良いでしょう。
自分の問題点を認識することが、変化への大きな一歩になりますから(*´∀`*)
恋愛の科学にある<恋愛スタイル診断>では、自分と恋人の愛着タイプを知ることができます。
相手が離れていくのでは?と不安で仕方ない「不安型タイプ」
相手に近づき親密な関係になる事を恐れる「回避型タイプ」
恋人に執着をしたり不安になったりしない「安定型タイプ」
2人の愛着タイプを知ることで、相性やそれぞれの違いについて知ることができます!
これからも恋人と良好な関係を築きたいという方は、ぜひトライしてみてください(*´ω`*)
けろっぴーの勧誘の一言
次は「不安型」についてのお話をします!