終わった恋の忘れ方！未練を断ち切る効果的な方法

別れた恋人を忘れるにはどうしたら良いでしょうか？

合コンに行ったり、ジムに行ってみたり…様々な方法がありますが、すぐに気持ちを切り替えるのは、そう簡単ではないですよね。

問題は「今とにかく辛い…(　；∀；)」ということですから。

そこで今日は、最速で効く元カレ・元カノの忘れ方をお教えします！

今、布団にくるまって涙を流しているあなた！
そう、恋愛の科学で「別れ」を検索しているそこのあなたです！

この記事を読めば、きっと元恋人のことを忘れられるはずですよ(^^)

ミズーリ大学セントルイス校のサンチェス教授が、ある面白い実験を行いました。

それは…次の3つのうち、どの方法が恋人を忘れるのに最も効果的かを調べる実験！

まず教授は、別れたばかりの26人の実験参加者を集め、

彼らを3つのグループに分け、別れた恋人の写真を見せながら1〜3の方法のうち、一つを行ってもらいました。

そして元恋人のことをどれだけ好きか、どのくらい忘れられたか、自分の感情をどれだけコントロールできるか等のアンケートに答えてもらったのです。

その結果…元恋人の短所を思い浮かべたグループが最も早く恋人のことを忘れ、別れを乗り越えることができたと言います。

一体どうしてでしょうか？

元恋人の短所を思い浮かべることには、2つの効果があります。

その1、元恋人を認知的に再評価できる

認知的再評価は、私達の脳で頻繁に起こります。

例えば、本当に行きたかった会社の最終面接に落ちてしまった時、

自分を慰めるように「あの会社は給料が安すぎたから…行かなくて良かった。」と考えたりしますよね。

「行きたかった会社に落ちた」と考えるととても辛いですが、

「給料も安いし、微妙な会社だった」と思えば、そこまで落ち込まずに済みます。

このように、見方を変えて前向きに受け止める考え方は、健康な精神状態を保てるだけでなく、失われた自尊心や自信を回復するのを促してくれるので、実際の心理治療でもよく使われています。

その2、本能に振り回されないようにしてくれる

恋愛をしている時、脳ではドーパミンという成分が分泌されます。

これは、興奮を伝達するホルモンで「脳内麻薬」とも呼ばれているのですが、

恋人と別れるとドーパミンは分泌されなくなり、まるで麻薬をやめた時のような禁断症状が現れます。

脳は愛を求めているので、終わってしまった恋であっても本能的に求め「その人じゃなければダメ！」と思わせてしまうのです。

「本当にクズ男だった！」「なんであんな女と付き合ってたんだ…」と相手の悪口を言いたくても、実際には悲しみに暮れてそんな事言えないことがほとんどですよね…。

これも脳の禁断症状のせいなのです。

ですが、相手の短所を思い浮かべると、本能に振り回されずに物事を理性的に考えられるようになります。

よって、別れたのは正解だったといち早く気づけるのです！

「大丈夫…今辛くても、時間が解決してくれるはず…」と思い、ただただ別れの辛さに耐えようとしている皆さん。

悲しみに浸ってクヨクヨしている時間があるのなら、ぜひ元恋人の短所をノートに書き出してみてください！

その人の短所は何か、そしてその短所のせいでどれだけ辛い思いをして、どんな結果を及ぼしたのかも一緒に書いてみてください。

最初は、相手を思い出してネガティブに考えること自体がストレスになるかもしれません。

ですが、理性的に現実を受け止めることができれば、すぐに平常心を取り戻すことができるはずです。

「時間が解決してくれるだろう…」と今辛い気持ちを放っておかず、自ら努力をすればもっと早く元恋人のことを忘れられますから(*´ω｀*)

終わった恋を忘れると同時に、思い出さなくてはいけない事があります。

それは、あなたの魅力が何かという事！！！

別れた後は自信がなくなってしまい、また恋愛できるかな…なんて思ってしまいがちですが、皆さんには別れなんかで消えない魅力がありますから！

自分にはどんな魅力があるのかを思い出せれば、次はもっと素敵な人に出会えるはずですよ♡

頑張って忘れる努力をすれば、いつか「そんな人いたっけ？」って思う日が来ますよ( ；∀；)