ギャップ萌え！微妙だった第一印象を挽回する方法！

これまで恋愛の科学では、第一印象がどれほど重要なのかをお話してきました。
(参照：3分で決まる！第一印象が重要な理由)

何度も言いますが、第一印象は本当に重要です。

しかし！！
第一印象が良くなかったからと言って、恋愛できないわけではありません。

気になる人に良い印象を与えれなかったからと言って、大泣きする必要はないのです！

なぜなら、第一印象と同じくらい影響力がある「ギャップ」という強力なカードが残っているからです！

ミネソタ大学のエリオット・アロンソン教授は、ギャップの実態を調べるため、おもしろい実験を行いました。

教授はまず、女学生80名を集めました。

実験を手伝ってくれる女学生を募集します。昼食付き。

集まった女学生と事前に実験のネタ晴らし(?)をしておいた男性研究員がペアを組み、ある授業に出席してもらったのです。

研究員達は下記の4つのタイプを演じながら、女学生達の反応を観察しました。

#1. 終始感じの良い、優しいお兄ちゃんのような人

#2.最初は優しかったのに、突然冷たくなる人

#3. 冷たそうに見えて、実は心温かい人

#4. とにかく怒りっぽい人

授業が終了した後、教授は女学生達に、ペアになった男性研究員に対してどれほど好感を抱いたか点数を付けてもらいました。

結果は言うまでもなく…終始感じの良かった1番が圧倒的に好印象だったに決まってる！と思いますよね？

しかし、残念ながらそれは不正解！

驚くことに、一番点数が高かく好印象を得たのは、なんと3番の「冷たそうに見えて実は心温かい人」だったのです。

なぜか分からないけど、気になってしまう3番の彼

人はただただ優しく接してくれる人よりも、第一印象はあまり良くなかったのに、その印象とは打って変わって優しく接してくれるような人に魅力を感じるという事です。

このように第一印象があまり良くなくても、ギャップのある一面を見せて一気に好感度が上がる事を「ゲインロス効果(Gain-Loss Effect)」と言います。

そう言えば…
どこかで見たことある気がしませんか？

お金持ちで何不自由なく育ってきた、わがままで自分勝手な俺様タイプだと思っていたら…

心優しくて、好きな人にはとにかく純粋でとことん想い続ける人だった…！

(出典：神尾葉子/集英社マーガレットコミックス「花より男子」)
そう、まさに道明寺司タイプ！

他にも「イタズラなkiss」「のだめカンタービレ」「きみはペット」等のように、ギャップのあるキャラクターが人気の作品はたくさんあります。

女心や男心をつかむ恋愛ドラマ・漫画には「ギャップ」をもつキャラクターが登場していることが多いのです。

(出典：フジテレビドラマ「のだめカンタービレ」)

お分かり頂けましたか？
初対面であまりいい印象を与えられなかったからと言って諦めてしまうのは、あまりにも早すぎる！という事です。

不器用でも良いんです。

緊張してうまく話せなかったり、笑顔が作れなかったのならば、
今からでも遅くないので、あなたの優しさをアピールしてみて下さい。

そのうち相手も、
第一印象では分からなかったあなたの本当の魅力に気付くはずです！

あなたの魅力に気付いてもらうには、相手と様々な会話を交わすことが重要です。

しかし、どんな話をしたらいいのか分からないという方は、恋愛の科学が作った「恋に落ちる会話術」を参考にしてみてください！

この会話術で会話をすると、初対面の人であっても親密度が38%も高まると言います。

しかもこの会話術は全て質問形式になっているので、この会話術通りに会話すればいいのです！

好感だけでなく、親密度まで高められる会話であなたの「ギャップ」をアピールしましょう！
↓会話術はコチラをクリック！↓

男の僕も3番の彼に心を奪われてしまいました。