ああ…独りぼっち
今まで恋愛の科学では、独り身のデメリット…を一つ一つ警告(?)するかのように紹介してきました。
独り身生活が長くなると鬱病にかかる確率が高くなり、
恋人がいる人よりも寒さを感じやすい事はもちろん、
早死にするかもという… 衝撃的な結果まで…
恋人がいないみなさん、
こんな事ばかり聞かされて今までとても辛い思いをされましたよね…？
このままでは私達、恋愛の科学も心苦しいので…本日は独り身の人だけにあるメリット！を一つ紹介しようと思います。
独身のメリット
ボーリング・グリーン州立大学のジェンメイ・ジャン教授は50代の実験参加者9,434名を集め、最近体の調子はどうか尋ねた後に健康診断を行いました。
その結果、とても衝撃的な事が分かりました。
結婚後、何かしらの問題があった夫婦には、心臓病にかかった人が(…)とても多かったのです。
もう少し詳しく見ていくと…
分かりますか？
むしろ生涯独身だった人達の方が心臓病にかかる比率が低かったのです..！
(*性別によって差あり)
心臓が悲鳴をあげている
独身の人が、結婚の危機や問題を経験した人達よりも心臓病にかかる危険が少ない理由は…説明しなくても分かりますよね？
それではこれで。
なんて冗談です！(^_^;)
他の病気も同じかとは思いますが、心臓疾患の場合は特にストレスにとても弱いです。
いつもどんな事を考えているのか、どんな気分なのか、ストレスを受けた時どのような行動を取るのか、その全てが影響を与えます。
(Burg, 1992)
どんなに離婚が珍しくない時代になったといっても、一時は永遠の愛を誓った人との関係を完全に整理するのは決して簡単な事ではありません。
そんな過程で受けるストレスは計り知れません。
財産分与の問題、子供の親権の問題、
周りの目も気にしなければならない等々…
結婚生活に何か問題が起これば、心臓へ負担がかかりやすくなるのです。
そうなるくらいなら…
愛する人とはいえ、赤の他人と一緒に生活するんだから問題が生じるのは当たり前なのに、結婚したら心臓病になるなんて…
じゃあ結婚しない方が幸せだって事？と思った方も多いはず…
しかし、必ずしもそうではありません。
結婚生活を特に問題なく送っている人達は、心臓病にかかる確率が独身の人とほぼ同じだったそうです。
そのため、どうせ結婚するなら幸せな生活を送れるように努力し、
その自信がないのならば一人で生きていくのも…悪くない…という事です。
心臓病にかかりにくいっていうのは嬉しいけど、だからといって一生独りは嫌だ！という方ももちろんいますよね？
それならば、恋愛の科学があなたの背中を押しましょう！(ニコッ)
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心臓病にかかりたくないからと独りでいるよりも、
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ビー玉ラムネの一言
今や3組に1組が離婚をしているとか…辛い思いをした上に病気になるくらいなら…独りもアリかも？
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