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周りから反対されても結婚する人の特徴(後編)

2016年12月19日

この記事は、<周りから反対されても結婚する人の特徴(前編)>に続く記事です。

是非!前編から読んでみてください!

 

運命だ!

あなたは運命的な愛を信じますか?

前編でお話したように、運命的な愛を信じる人は、恋人を「運命の人だ!」と思うだけでも愛する気持ちが強くなりました。

さらに、宗教、経済力などの違いを理由に関係が脅かされる時にも、「愛の力」で乗り越えることができると信じています。これは本当に驚くべき事ですよね!

ところで、そんな人にも致命的な弱点(?)があると言います。

今日は運命的な愛を信じる人が、注意しなければならない点をお伝えしようと思います。

準備はいいですか?

 

運命? (じゃない?)

前編で両親の強い反対に遭い、結婚式を強行したナナ!

しかし、ナナカップルにも試練が訪れました。

1ヶ月で結婚式の準備をしたため、予想できなかった問題が生じたのです。些細な事で喧嘩が始まり、声を荒げたりもしました。

もっと大きな問題はナナでした。激しい喧嘩に疲れた時にふと考えた事が、ナナをずっと苦しめたのです。

「私たち…運命ではなかったの? 」
チーン。

運命だと信じていたから、両親と周りの人たちの反対にも屈せず結婚を強行したのに、今更運命ではないかもしれないとは…!

はい。
このような考えこそが、運命的な愛を信じる人が陥りやすい罠です。

運命だと信じている時は、どんな状況でも別れずに愛を誓うけれど、

些細な問題で喧嘩したり、恋人が気に入らない行動をすると、「最初から運命ではなかった。」と考えてしまうのです。

私たちが本当に運命ならば「こんなに合わない訳がない!」と自身を合理化しながら。

 

私たちの関係をもう一度…

心理学者たちは、人が愛を見つめる観点を、大きく2つに分けます。

「運命的な愛(destiny belief)」 「発展的な愛(growth belief)」です。

「運命的な愛」とは、運命だと思う人が現れれば、どんな試練が訪れても、愛で乗り越える事ができると信じる気持ちです。

発展的な愛は、カップルが喧嘩して和解する過程で、お互いをより理解していき、愛が深くなることを信じる気持ちです。

ナナは運命的な愛を信じている典型的な人でした。

「運命の相手を見つけた!」と思った時は、どんな試練も乗り越えることができるけれど、ふと「運命ではないかも」と思うと、簡単に気持ちが揺れるのです。

心理学者たちは、長く幸せな恋愛をしたいなら、発展的な愛に繋げる意思が必要だと言います。 


恋人と喧嘩したり、関係に変化が生じた時、簡単に諦めたり、避けたりしないで、会話で解決していく態度が重要だということです。
(Gottman & Levenson, 1987)

発展的な愛を追求する人は、別れることになっても、「私たちは最初から出会ってはいけなかった。」ではなく、「あなたのおかげで色んな事を学ぶ事が出来た。」と考えると言います。

 

愛とは?

皆さん。
運命的な愛は、一度も喧嘩をしない関係を意味するのではありません。

喧嘩をしても、お互いの違いを認め合い尊重していける人、きちんと話し合いで解決ができる人、お互いに理解し合える人こそ、運命の人であり、運命的な愛ではないでしょうか?

運命だと思っていた人とよく喧嘩をするからと言って、「私たちは運命じゃない!」と簡単に決め付けないでください。

もちろん、簡単な事ではありません。でもそんな風に思った時、自分で振り返ってみてください。

愛は、あなたにぴったり合う人を探す過程ではなく、あなたと共に成長していける人を探す過程という事です。

 

P.S.

あ、それで、ナナはどうなったかですって?
それがですね…ナナの彼が発展的な愛を信じる人だったそうです。

ナナが運命じゃないかもしれない!とトゲトゲしい言葉を浴びせても、彼はナナの言葉に耳を傾け、理解できるよと言って受け止めてくれたのです。

彼の頼もしい姿に感動したナナは、結婚にゴールイン!幸せな新婚生活を楽しんでいるそうです。(チャンチャン)

P.S.2
運命的な愛を信じているナナ!恋愛スタイル診断をしたところ、「回避型」でした。

回避型の愛着スタイルは恋人の短所を見つけると「私たちは長くは続かない」と考えてしまいます。
(短所がない人なんてどこにもいないのに…)

回避型の愛着スタイルについて、より詳しい内容が気になるのであれば、続きは恋愛の科学のアプリにある「恋愛スタイル診断」で!!!


参考文献
* Knee, C. Raymond. “Implicit theories of relationships: Assessment and prediction of romantic relationship initiation, coping, and longevity.” Journal of Personality and Social Psychology 74.2 (1998): 360.


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ビー玉ラムネ

世の中に不満がある自称19禁コンテンツ専門家。現代の腐った社会が変わってほしいと思うものの、愛だけは変わらないことを望みます!周りが見えなくなるほど、ベタベタした恋愛がしたいです。だってそれが恋だもん!ヘヘッ!

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